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体重減少とは?

体重減少とは?
体重減少の定義は?と聞かれイメージがつくでしょうか。医学的には、6〜12ヶ月の間に体重の5%以上の減少があれば「体重減少」です。 体重減少は死亡率の増加と関連があり、たとえば高齢者の場合は5%体重減少があると死亡率の差応対危険が2.2増加したことが報告されています。 体重減少はさまざまな疾患によって引き起こされる場合があります。臨床上は「食べているのに体重減少がある」「食欲はあるが食べられない」「食欲不振」「社会経済的問題」の4つに分類されるのが特徴です。

体重減少の原因となる疾患

体重減少の原因となるおもな疾患は以下のとおりです。

体重減少の方が受けるべき検査

体重減少の方が受けるべき検査
体重減少の場合は原因を特定するため、血液検査や尿検査、便潜血検査やレントゲン検査などをおこなう必要があります。 さらに詳しく原因を探るために、胃カメラ検査やエコー検査、CT検査などをおこない胃や腸の状態を調べることもあります。

体重減少の治療方法

まずは体重減少の原因となる疾患の治療をおこないましょう。あわせて食習慣を見直す必要があります。 必要に応じて適切なカロリーの摂取・適度な運動・お酒の制限をおこなってください。また、味覚低下を補うために食事に香りをつけたり、少量を数回にわけて食事したりしましょう。 食事の間に高カロリーのサプリメントを摂取することもおすすめです。体重減少は、エネルギーが不足している状態です。 摂取した食事から得られるエネルギーと消費するエネルギーとのバランスが保たれていない状態のため、適切な方法で補っていきましょう。

体重減少でお困りの方は当院までご相談ください

体重減少でお困りの方は当院までご相談ください
体重減少は、臨床的に6〜12ヶ月の間に体重の5%以上の減少がある場合を指します。体重減少につながる疾患はさまざまです。 必要に応じて血液検査や尿検査、便潜血検査やレントゲン検査などを受け、体重減少の原因となる疾患を把握しましょう。 治療法としては、食習慣の見直しや適切なカロリー摂取などを意識して生活してみてください。 食欲がない方は、サプリメントの摂取や、少量の食事を複数回に分けて食べるなどして工夫することをおすすめします。 体重減少に関して不安なことや気になることがあればお気軽に当院までご相談ください
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