• 気管支喘息
  気道に慢性的な炎症が生じ、様々な刺激に気道が敏感になり発作的に気道が狭くなるのを繰り返す病気です。
  埃、タバコの煙、ストレス、ペットの毛など、さまざまなものが原因となります。
• 慢性閉塞性肺疾患
  タバコの煙を主とする有害物質を長期にわたって吸入することで肺に炎症が生じ、肺気腫や慢性気管支炎を伴った病気の総称が「慢性閉塞性肺疾患（COPD）」です。
• 間質性肺炎
  肺が炎症などで肺胞壁が厚く（線維化）なることで硬くなり、空気を吸っても十分に肺が膨らみにくくなる病気です。
• 肺がん
  肺および気管支の細胞から発生する癌（悪性腫瘍）を「原発性肺癌」と呼び、これに対し大腸癌など他の体の部位から肺に転移した癌を「転移性肺癌」と呼びます。

息切れが生じたまま無理をして運動を継続すると、症状が悪化します。
まずは運動をやめ、以下の方法を試してみてください。
ただし、症状が落ち着いても、放置せずにできるだけ早く当院にご相談ください。